Q1. 先生名簿は作成しなければなりませんか?
A2. 作成しなくてもよい場合もあります。先生の人数が少ない場合などは、名簿を作成せずに1人1人登録しても構いません。
また、質問機能や個人フォルダを使う必要がない場合には、「全学年全クラスの履歴が見れる先生(校長・教頭権限の先生)」を1名登録し、先生方全員で共有して使うとよいでしょう。まずは共有の先生を1名登録し、さらに情報担当や教務主任の先生など、個別で登録が必要になった先生の分だけあとから追加登録するのもいいかもしれません。
なお、2004年11月以降導入の学校様には、あらかじめ校長・教頭権限の先生が1名登録されています。

Q2. パスワードの制限はありますか?
A2. パスワードは半角英数文字4字以上8字以内で設定してください。全角文字は使えません。
小学校の場合、数字だけでパスワードを設定したしたほうが児童には使いやすいでしょう。

Q4. 名簿作成の際の注意事項を教えてください。
A4. 以下のような点にご注意ください。
・一部の機種依存文字を登録しようとすると、「■」となって正しく表示されません。別の文字に置き換えるなどの処理を行ってください。登録できない文字の一覧はこちらをご覧ください。
・出席番号は、名簿登録時の上の行から順に付与されますので、名簿の並び順には注意が必要です。名簿登録に必要な項目は名前とパスワードだけですが、間違え防止のためにも、まずは「出席番号・名前・パスワード」を入れた名簿を用意し、登録の際に名前とパスワードの部分だけコピーして貼り付けるようにしてください。
・中学校で先生名簿を作成する際の担当学年は、中1→7、中2→8、中3→9に設定してください。

Q3. 女子の出席番号が31番から始まり、出席番号に空きがあるのですが、どのような名簿を作ればよいですか?
A3. 出席番号に空きがある場合は、その出席番号にあたる行を空白(何も入力しない)の状態にして名簿を作成してください。

Q5. 名簿は毎年作成する必要があるのですか?
A5. 運用の方法によっては毎年名簿を作成しなくてもよくなる場合があります。
たとえば、eライブラリ専用のクラスを作って運用すれば、クラス替えの必要がなくなりますので、毎年名簿を作成しなくてもよくなります(ただし、新入生は毎年名簿登録の必要があります)。くわしくはこちらをご覧ください。

Q6. 生徒数が多いので、名簿の作成と登録作業がちょっと負担です。簡単にできる方法はありませんか?
A6. 2つの方法が考えられます。
1つは、全クラスに共通の仮名簿を1つ作成し、それを登録する方法です。この場合、登録後に児童生徒自身が自分の名前やパスワードを変更することになります。くわしくはこちらをご覧ください。
もう1つは、実際のクラスとは別の、学校管理者メニューの[生徒アカウントの簡易発行]から児童生徒の登録を行う方法です。こちらの方法ですと、複数の児童生徒に「生徒+通番」でまとめて名前を付けたり、すべての児童生徒のパスワードを同じに設定したりすることができます。(下図参照)