なるべく簡単に運用ができる児童生徒登録のやり方は?
実際のクラスとは別のeライブラリ専用クラスを作って児童生徒登録します。
この専用クラスはクラス替えの必要がありませんので、年次更新時、児童生徒をクラスごと一括で移行することができます。また、児童生徒は同じアカウント(出席番号、パスワード)を使い続けられるというメリットもあります。
1.eライブラリ専用クラス名簿を作成する
学年の児童生徒全員を五十音順などで並べた名簿をまず作成し、それを上から適当な人数ずつクラス分けしてeライブラリ専用のクラス名簿を作成します。
2.仮名簿を登録する
通常の手順で、作成したeライブラリ専用クラス名簿を登録します。(登録の詳細は「学校管理者マニュアル」をご覧ください。)
上の名簿の「阿部リカ」さんの場合、以下のようになります。
※先生が実際のクラス単位で履歴の参照や課題の出題を行いたい場合は、「生徒グループ」を作成し、そこに実際のクラスの児童生徒を振り分けることで対応可能です。
年次更新時の対応は・・・

eライブラリアドバンスでは、新年度に年次更新作業を行い、登録されている児童生徒の情報を新年度用に変更する必要があります。
通常は、新年度のクラス名簿を作成したり、児童生徒をひとりひとり新クラスに割り当てたりしなければなりませんが、このeライブラリ専用クラスでの運用にしておけば、クラス替えせずにクラスを丸ごと進級させるだけになりますので、作業量が大幅に軽減されます。
たとえば、年次更新後に「阿部リカ」さんがログインする場合、以下のようになります。
※パスワードは各自がいつでも変更できます。変更方法についてはこちらをご覧ください。
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