eライブラリの実践事例をご紹介します。  
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実践の流れ

      
@ フラッシュ型教材で復習(参加意欲・学習意欲を高める)
A 解説教材で学習内容のふりかえり(既習事項の定着)
 

   eライブラリ活用のねらい
    かけ算や地図記号など、既習事項の定着を図ると共に、児童の参加意欲を高める。

 

 授業の最初に、カード帳でクイズ!

  

 社会の授業の冒頭では、『いろいろカード帳』を使って、地図記号クイズを行いました。
 コンピュータ教室の画面転送機能を使い、地図記号のカードを児童のパソコンにテンポよく映し出します。児童はすぐにノートに答えを書き、解答が表示されると各自で丸付けを行います。
 教室のあちらこちらから「次こそ絶対正解する!」と明るい声が響いており、参加意欲や学習意欲が高まっていました。

      いろいろカード帳の使い方はこちら  
 解説教材で、学習をふりかえる!
  

単元:交通事故をふせぐ

 3年社会の「交通事故をふせぐ」のまとめでは、『解説教材』を使って学習内容の振り返りを行いました。画面転送で表示された解説教材を1行ずつ児童が読み上げた後、先生が言葉や要点を丁寧に説明し、理解を促します。
 解説が終わった後は、全員で『確認問題』に取り組みます。解説で学んだ要点を思い出しながら、みな懸命にノートに答えを書きこんでいました。

      解説教材の使い方はこちら  
  先生の工夫
    いろいろカード帳で学習するときは、「1問正解すると1ポイント」のルールを設けることで、ゲーム感覚で楽
    しめるようにしている。
    パソコンを利用した授業でも、児童にノートを持参させ、しっかり書く習慣をつける。
 
   

プリントで漢字の総復習

 
 

 単元のまとめや宿題には、『小学校プリントパック』のプリントも活用しています。中でも漢字のプリントを重宝しており、3学期の国語の授業の冒頭では、プリントで1年間の漢字の総復習を行う時間を毎回設けています。1枚10問ずつで取り組みやすいため、子どもたちも『今日もやりたい!』と楽しみにしています。

 
  3年 担任
鳴海 幸一郎 先生
 
             
 

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