eライブラリの実践事例をご紹介します。 | ||||||
本事例の紙面はこちら | ||||||
実践の流れ |
||||||
@ ドリルで3学期の学習範囲を学習(既習事項を復習・定着) | ||||||
A 百科事典の使い方を知る(調べ学習の仕方を知る) | ||||||
B マイページで頑張りを確認(学習履歴を確認) | ||||||
eライブラリ活用のねらい |
||||||
教科・単元を自分で選び、学期の総復習 |
||||||
3学期の学習範囲 | ||||||
この日は、既習単元の復習のためにeライブラリのドリルで4教科の学習をしました。 |
||||||
ドリルの使い方はこちら | ||||||
漢字の筆順や画数の確認に、手書きメモ機能を活用 | ||||||
漢字の筆順と画数 | ||||||
4年生で学習した漢字の復習では、手書きメモ機能を使って問題を解く姿が見られました。筆順問題の漢字をなぞり、何番目の筆順かを確認し正答を導き出しています。 |
||||||
▲ タッチパネルのモニタに筆順を書き込む | 学習メモ機能の使い方はこちら | |||||
教頭先生の工夫 児童がパソコン教室に来てすぐに授業を始められるように、事前にパソコンの電源を入れ、eライブラリを起動 しておく。【事前準備】 IDカードの紛失を防ぐために、授業前に各机に配布する。【事前準備】 授業が終わったらIDカードを回収する。 IDカードの破損を防ぐために、ラミネート加工をする。 |
||||||
eライブラリの活用を広げるための取り組み | ||||||
eライブラリで学習するときは、児童が一問でも多くの問題に取り組むことができ、先生も授業をすぐに始められるように、事前準備を行っています。事前準備を運用に組み込むことで、無理なくスムーズに授業を進めることができ、継続的なドリル活用につながっています。 |
||||||
▲ 事前準備完了! | ||||||
eライブラリを使って良かったこと |
||||||
普通教室で一斉に課題に取り組むと、児童の学習進度によって課題が終わる速さが違います。そのため、先に課題が終わった児童は待たなければいけません。eライブラリは、自分で教科や教材・難易度を選んで学習を進められるため、全員が平等に学ぶ時間を作れるところがポイントです。 |
||||||
4年生 担任 内田 有紀 先生 |
||||||
5年生での「調べ学習」に向けて、検索の練習 | ||||||
調べ学習の仕方を知る | ||||||
授業の後半では、5年生で行う調べ学習に向けて、eライブラリのニューワイド学習百科事典を活用して、調べ学習の仕方を練習しました。 |
||||||
▲ 調べたい地域をクリック! | ニューワイド学習百科事典の使い方はこちら | |||||
まとめにプリント活用 | ||||||
習熟度に応じてプリントを使い分け、定着を図る | ||||||
5年生では、理科の学習でeライブラリの単元別プリントと強化プリントを活用しています。 |
||||||
▲ 単元別プリント ▲ 強化プリント | 小学校プリントパックの使い方はこちら | |||||
プリント教材活用のポイント |
||||||
eライブラリのプリント教材は種類が多く、児童の習熟度に応じて使い分けできるところが良いと思います。プリントの中でも「強化プリント」は、児童からとても人気であり、教科書に掲載されていない発展問題に取り組めることが楽しいようで、児童の学習意欲にもつながっています。 |
||||||
5年生 担任 牲川 宏 先生 |
||||||
「One Point Lesson」「eLAつうしん」は、PDFファイルで提供しております。 |
||||||